データ管理
永続性データと揮発性データの管理方法について説明します。
使用方法
一部の変数はイベントごとに構成する必要があります。必要な変数データをすべてのイベントに手動で追加する手間を省くため、データを揮発性または永続性のいずれかとして保存するオプションがあります。データは保存されると、各イベント(ライフサイクルイベントを含む)に追加されます。
データ管理の詳細については、こちらを参照してください。
永続性データ
永続性データは、トラッキングコールのたびにデータディクショナリにマージされ、次回起動後も持続します。
AddPersistentDataSources()
メソッドは、次の例に示すように永続性データを追加します。
tealium.AddPersistentDataSources(new Dictionary<string, object>(1) {
{"KEY", "VALUE"}});
揮発性データ
揮発性データは、トラッキングコールのたびにデータディクショナリにマージされます。ただし、揮発性データはアプリケーションが終了すると消失するので、次回起動時までは保持されません。
AddVolatileDataSources()
メソッドは、次の例に示すように揮発性データを追加します。
tealium.AddVolatileDataSources(new Dictionary<string, object>(1) {
{"KEY", "VALUE"}});
最終更新日 :: 2024年March月29日