utag_dataとutag.jsのインストール
ガイドのこのパートは、自身のウェブサイトを変更し、コードを追加するアクセス権があることを前提としています。
アカウントで基本タグ構成が保存および公開されたので、ここでTealiumタグ管理ソリューションをインストールする2つのコンポーネント、utag_data
とutag.js
について説明します。この両方のコンポーネントをウェブサイトの各ページにインストールします。
- Universal Data Object(UDO)– utag_data
utag_data
JavaScript Universal Data Object(UDO)には、ウェブページの動的データが含まれています。UDOは、そのデータをTealiumタグに渡します。このオブジェクトには、TiQインターフェイスの[Data Layer]タブで定義した変数が含まれています。 - ユニバーサルタグ – utag.js
utag.js
JavaScriptライブラリは、Tealiumのユニバーサルタグで、複数のサードパーティタグを1つのコードスニペットに置き換えます。utag.js
ファイルには、TiQに追加したタグを読み込むのに必要な生成されたコードすべてが含まれています。