保存と公開
終了する前に、保存と公開のプロセスがどのように機能するか、およびバージョン履歴を操作する方法を理解することが重要です。このセクションでは、_[Save]、[Save as]、[Publish]_のそれぞれの違いと、バージョン履歴を確認する方法を説明します。
保存
CDHアカウントの要素を追加、編集、または削除するとき、変更を保存する必要があります。保存せずにログアウトするかブラウザを閉じると、変更が失われます。同様に、変更を保存するまで、アカウントの他のユーザーには変更が表示されません。
[Save/Publish]ボタンはオレンジ色になり、未保存の変更があることを示します。
公開
変更を保存したら、ログアウトするかブラウザを閉じます。構成は、アカウントに次にログインしたときのために構成が保存されます。
保存すると、作業セッション間では作業が失われません。一方、公開すると、変更が有効になります。公開は、コネクタとアクションに影響を与えます。たとえば、新しいコネクタアクションを設定して、公開せずに保存しても、アクションはトリガーされません。ただし、公開すれば変更が有効になり、コネクタアクションがトリガーを開始し、ベンダーにデータを送信し始めます。
CDHには1つの公開環境、つまり本番環境しかないので、公開するたびに本番環境が影響を受けます。QA環境の代わりに、テスト中に設定する「テスト」属性を作成して、新しい構成を切り離すために使用します。
バージョン
保存と公開の履歴を表示するには、[Client-Side Versions]に移動します。保存履歴はバージョンで整理されています。_[Save As]を使用すると、新しいバージョンが作成され、いつでも前のバージョンに戻すことができます。[Save]_を使用すると、新しい_リビジョン_が作成されますが、通常は小さな変更を目的としていて、前のバージョンに戻すことができません。