コネクタ
_コネクタ_とはTealiumと他のベンダーの統合で、データの送信に使用されます。コネクタには、ベンダーがサポートするAPIを表す_アクション_が含まれます。AudienceStreamコネクタでは、オーディエンス(訪問者プロフィール)が送信データのソースとして使用されます。
仕組みは次のとおりです。
- コネクタ
アカウントID、ユーザー名/パスワード、APIキーなど、ベンダーに接続するのに必要な認証情報が含まれます。これにより、サポートされるAPIアクションもトリガーされます。 - アクション
メールのトリガー、カスタムオーディエンスの構築、変換の追跡などの、ベンダー操作またはAPIメソッドです。アクションの構成によって、どのオーディエンスと属性をベンダーが受け取るのかが決まります。 - オーディエンス
各アクションを支えます。顧客がオーディエンスに参加する、またはオーディエンスから退出するたびに、構成されたコネクタアクションがトリガーされます。 - データマッピング
訪問/訪問者属性を、ベンダーが期待するデータパラメータに翻訳するアクションで構成されます。