CUBED アトリビューションタグ構成ガイド | クライアントサイドタグ

タグ構成

まず、タグマーケットプレイスに移動し、CUBEDタグをプロフィールに追加します（タグの追加を参照）。

タグを追加したら、以下の構成を行います：

ロードルールは、サイト上でこのタグのインスタンスをいつ、どこでロードするかを決定します。

推奨されるロードルール：すべてのページ

マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマッピングする方法については、データマッピングを参照してください。

CUBEDタグの宛先変数は、そのデータマッピングタブに組み込まれています。利用可能なカテゴリーは以下の通りです：

宛先名	説明
アカウントトークン (`account_token`)	アカウントトークンを動的に上書きしたい場合にマッピングします
フォワードパラメータ (`forward_param`)	マーケティングチャネルを分類するために使用されるランディングページURLのパラメータの配列
整数ラベル (`addIntLabel.custom`)	CUBEDデータと共に送信したい整数ラベルの値。マッピングでcustomをラベルのキー名に置き換えます
浮動小数点ラベル (`addFloatLabel.custom`)	CUBEDデータと共に送信したい浮動小数点ラベルの値。マッピングでcustomをラベルのキー名に置き換えます
文字列ラベル (`addStringLabel.custom`)	CUBEDデータと共に送信したい文字列ラベルの値。マッピングでcustomをラベルのキー名に置き換えます
日付/時間ラベル (`addDataTimeLabel.custom`)	CUBEDデータと共に送信したい日付/時間ラベルの値。マッピングでcustomをラベルのキー名に置き換えます。日付はISO 8601形式である必要があります
ブールラベル (`addBoolLabel.custom`)	CUBEDデータと共に送信したいブールラベルの値。マッピングでcustomをラベルのキー名に置き換えます
同期ID (`sync_ids`)	デバイスやプラットフォーム間で顧客レコードを結合するための一意の識別子の配列

CUBEDタグはE-コマース対応しているため、デフォルトのE-コマースエクステンションマッピングを自動的に使用します。このカテゴリで手動でマッピングする必要は通常ありませんが、以下の場合は必要です：

宛先名	説明
注文ID/トランザクションID (`order_id`)	イベントに関連付けられた一意のID。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_corder`にデフォルト構成されます
注文合計/収益 (`order_total`)	イベントに関連する収益。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_ctotal`にデフォルト構成されます
名前のリスト (`product_name`)	イベントに関連する商品名のリスト。イベント詳細を送信する場合に必要です。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_cprodname`にデフォルト構成されます
SKUのリスト (`product_sku`)	イベントに関連する商品SKUのリスト。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_csku`にデフォルト構成されます
数量のリスト (`product_quantity`)	イベントに関連する商品の数量のリスト。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_cquan`にデフォルト構成されます
価格のリスト (`product_unit_price`)	イベントに関連する商品価格のリスト。マッピングされていない場合、この値はE-コマースの値 `_cprice`にデフォルト構成されます

宛先名	説明
イベント名 (`event_name`)	送信されるイベントの名前。これはCUBEDインターフェースの事前構成されたイベントのいずれかと一致するべきです
イベント詳細の送信 (`send_details`)	商品特有のE-コマース詳細がイベントと共に送信されるかどうかを決定するブール値